仲邑菫(なかむらすみれ)プロ初勝利が話題に!小5プロ囲碁棋士のお父さんお母さんの職業は?姉妹はいるの?

出典:時事ドットコム




プロ囲碁棋士で初勝利それも最年少記録更新の仲邑菫さんは大阪市在住の小学5年生です。

2019年4月にプロ入りしたばかりの囲碁棋士です。

お父さんは囲碁棋士の仲邑信也九段です。

目次

史上最年少プロ囲碁棋士の仲邑菫初段勝利

史上最年少でプロ入りした囲碁棋士の仲邑菫初段(10)が8日、大阪市で行われた第23期ドコモ杯女流棋聖戦予選で田中智恵子四段(67)に勝ち、公式戦2戦目でプロ初勝利を挙げた。

10歳4カ月での達成で、藤沢里菜女流3冠(20)=女流本因坊・同立葵杯・同名人=が持つ最年少勝利記録(11歳8カ月)を大きく更新した。

 仲邑初段は大阪市在住の小学5年生。世界で戦える新世代の棋士を養成するため日本棋院が新設した英才特別採用推薦制度により、今年4月にプロ入りした。父は囲碁棋士の仲邑信也九段(46)。

 4月には史上最年少の10歳1カ月でデビュー戦に臨んだが敗退しており、2戦目でうれしいプロ初勝利をつかんだ。

史上最年少でプロ初勝利を挙げた仲邑菫初段(10)は8日、対局後の記者会見でにっこりほほ笑みながら、「うれしい」と喜びを語った。

 対局の立会人を務めた石井邦生九段は「田中智恵子四段にとんでもない一手があり、仲邑さんが危なげなく逃げ切った」と分析した。

田中四段(67)は「研さんを積まれて日本を代表する棋士になってほしい」と、孫世代の仲邑初段の冷静な碁に感心していた。

 仲邑初段の父の仲邑信也九段は「僕のこれまでの勝利と比べても一番の喜び。『おめでとう、良かったね』と言ってあげたい」とまな娘の勝利にほっとした様子だった。

時事ドットコム

仲邑菫プロフィール

名前   仲邑菫

よみ   なかむら すみれ

生年月日 平成21年3月2日

出身   大阪府

門下   仲邑信也九段 門下

父親   仲邑信也(九段 日本棋院関西総本部所属)

母親   仲邑 幸(元囲碁インストラクター)

菫ちゃんの兄弟姉妹?

仲邑菫ちゃんは一人っ子のようです。

仲邑さん一家は菫さんが7歳から韓国・ソウルに渡って囲碁の修行を続けていました。日本の義務教育履修のために日韓を往復する生活だったようです。

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