1月2日(木)に行われた第96回箱根駅伝の往路5区間で3年ぶりの3回目の出場をした創価大学駅伝部が話題です。
1区の米満怜選手(4年)が区間賞を獲得しました。
成績は前回のタイムを約12分上回る(5時間27分34秒)で「往路第7位」と大健闘しています。
目次
往路5区間107.5キロ選手メッセージ
1区:米満怜選手(4年)
チーム目標のシード権獲得にむけ、良い流れをつくるために区間賞を獲るとの気持ちでスタートラインに立ちました。
米満怜選手
きつい場面もありましたが、練習してきたことに自信を持ち、最後の箱根駅伝なので全ての力を出しきるとの強い思いで走りました。
ラストスパートで他大学の選手を抜き去り、創価大学チームとして初の区間賞が獲得でき嬉しく思います。
4年間共に戦ってきた仲間や、支えてくれた家族、沿道から声援を送ってくださった皆様に感謝します
2区:ムソニ・ムイル選手(4年)
米満選手が笑顔で襷を繋いでくれ、力強く背中を押してもらいました。
ムソニ・ムイル選手
沿道からも創価大学の留学生をはじめ、たくさんの方が声援を送ってくださり励みになりました。
今回は2回目の箱根駅伝となりましたが、4年間の大学生活を支えてくれた皆さんへの感謝の思いを胸に走り、今の自分の力を発揮できたと思います。
平塚中継所で待っていた原富選手には、『ファイト!』と声をかけて襷を渡しました。応援ありがとうございました
3区:原富慶季選手(3年)
最後のところで前を走る早稲田大学の選手に追いつき、4区の福田選手に襷を繋ぐことができて良かったです。
原富慶季選手
後半、明治大学の選手に抜かれた場面がありましたが、絶対に離されずついていこうと粘ったことで自分の力を出しきれたと思います。
沿道からの大声援を力に変えて走りきるこができました。本当にありがとうございました
4区:福田悠一選手(3年)
目標としていたタイム以上の走りで区間4位の結果となり、自分としては100点のレースができたと思います。
福田悠一選手
1区の米満選手が区間賞を獲ったので、その勢いに自分の気持ちも良い意味で高ぶりました。
襷を受けたときは、一つでも順位をあげて5区の築舘主将に繋ごうと思ってスタートしました。
心が折れそうになる度に、沿道に並ぶ幟やたくさんの声援が耳に届き、大きな力をもらいました。ありがとうございました
5区:築舘陽介選手(4年 主将)
往路は7位の結果となりました。
築舘陽介選手
1区の米満選手が区間賞を獲り、そこから良い流れで襷を繋ぎ、シード権の順位内でゴールできました。
スタートからゴールまでたくさんの応援を送っていただいたおかげで、このような結果で往路を終えることができました。
明日も力のある楽しみなメンバーが走るので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします
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