奥原希望さんがプロ活動宣言をした!バドミントン競技生活はどう変わるの?

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出典 https://www.jiji.com/jc/d4?p=okn512&d=d4_ftaa




目次

プロになるとどこが違う

奥原希望
出典 日本バドミントン協会

プロになってもアスリートとして試合に臨む気持ちや体調の管理など選手生活はさほど変わらないのでしょうね。

実業団のクラブチームに所属してなおかつ日本代表選手に選抜されていると、国内と国外の試合数が多いため怪我をした場合のメンテナンスに充てる時間が極端に少なくなる。

トーナメントプロバドミントンプレイヤーになって「東京オリンピックに向けて全てをかけて準備する」彼女の潔い揺るぎない気持ちと、奥原希望さんをすべての面でサポートするサポーターチームの活躍が楽しみです。

「東京オリンピックへ向けてすべてを賭けて準備したい」

2018年12月27日に東京都内で記者会見を行い、プロフェッショナルバドミントン選手として活動を開始することを正式に発表しました。

2019年1月1日付で化学メーカーの太陽ホールディングスと所属選手契約を結ぶことも同時に発表されました。

プロ活動宣言をした奥原希望さんが「プロ活動への決意」を語っています

奥原希望さんの決意を表したインフォメーションはこちらです。

プロへの決意

奥原希望プロフィール

名   前 奥原 希望(おくはら のぞみ)

出  身  地 長野県大町市

出  身  校 大町市立仁科台中学校→埼玉県立大宮東高等学校

所   属 日本ユニシス(2018年12月31日まで)
      日本ウェルネススポーツ大学

身   長 156.3cm

種   目 女子シングル

ランキング 日本:2位(2018年12月  7日)
      世界:2位(2018年12月27日)

2006.11(小6) 
 ANAアジアユースジャパン U13 優勝

2008.11(中2)
 全日本ジュニア選手権大会(新人部門) 優勝

2010.09(高1)
 全日本ジュニア選手権大会 優勝

2011.08(高2)
 インターハイ(青森県) 優勝

2011.09(高2)
 全日本ジュニア選手権大会 優勝

2011.12(高2)
 全日本総合選手権大会 優勝(史上最年少16歳8ヶ月)

2012.08(高3)
 インターハイ(福井県) 優勝

2012.10(高2)
 世界ジュニア選手権大会 優勝(日本人初)

2015.01
 マレーシアマスターズ 優勝

2015.06
 USオープン 優勝

2015.09
 ヨネックスオープンジャパン 優勝

2015.12
 全日本総合選手権大会 優勝

2015.12
 スーパーシリーズファイナナル 優勝(日本女子シングルス初)

2016.03
第106回全英オープン 優勝

2016.08
 リオデジャネイロオリンピック 銅メダル

2017.06
 オーストラリアオープン 優勝

2017.08
 第23回世界選手権 優勝

2018.05
 第27回ユーバー杯団体 優勝

2018.07
 タイオープン 優勝

2018.08
 第18回アジア大会団体 優勝

2018.09 
 韓国オープン 優勝

2018.11
 香港オープン 優勝

2018.12
 ワールドツアーファイナルズ 準優勝

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出典 奥原希望公式サイト

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世界のプロリーグ

オランダ、ドイツ、スイス、デンマーク、オーストリア、インドネシア、インド、マレーシアでプロリーグが開催されています。

世界にはバドミントントーナメントプロプレイヤーもたくさん競技しているようです。

現在プロ契約している日本人選手はいないようです。奥原希望選手がトーナメントプロプレイヤーの草分けですね。

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