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「オクニョ」外知部(ウェジブ)の活躍から一転して悪の陰謀に落ちる
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第37話のあらすじ
養父チョンドゥクを斬首刑から救うオクニョの活躍
養父チョンドゥクが有罪判決を言い渡されるギリギリに裁判の場に入ることができたオクニョは外知部(ウェジブ)として養父チョンドゥクの弁護を許されます。
オクニョは次から次と疑惑を晴らしていきます。
直接の死因が毒殺だと確信しているオクニョは、埋葬されているチン・スミョンの遺体を掘り起こして再度検視を行なってほしいと申立てをします。
この申立ては裁判関係者を騒然とさせます。明宗(ミョンジョン)王は埋葬されている遺体の掘り起こしを許します。
再検視を行った新しい検視官はチン・スミョンの死因は刺殺ではなく毒殺であると証明します。
オクニョの活躍で養父チョンドゥクは殺人の容疑が晴れ斬刑を免れましたが囚人を無断で出獄させた罪で20回の杖刑(ジョウケイ)が言い渡されます。
ユン・テオンもオクニョが外知部(ウェジブ)として活躍できるように助けています。過去に外知部(ウェジブ)を務めていた者にその仕事の内容を教えてもらい、それをオクニョに伝えていました。
毒殺を計画し実行していた首謀者たち
チン・スミョン毒殺計画を首謀していたミン・トンジュン、チョン・マッケ、ドンチャンたちは裁判の結果で形勢が悪くなり、自分たちで挽回しようと考えていました。自分たちが裁判を有利に運ぼうとして抱きこみ仕立てた目撃者や検視官の口を封じるよう命じます。
ミン・トンジュンはついにチョン・ナンジョンに泣きつきます。
チョン・ナンジョンに隠れて自分たちが裏金を貯めていた事実の言い訳にチョン・マッケの作り話でチョン・マッケ自身が罪をかぶることで収めようとします。
また今回の裁判でオクニョが外知部(ウェジブ)を務めて自分たちの邪魔をして自分たちの形勢が悪くなったのは、またもオクニョのせいであるとチョン・ナンジョンに吹き込みます。
それを聞いたチョン・ナンジョンはオクニョとの因縁に怒り、矛先がオクニョに向いていきます
昭格署(ソギョクソ)長官の裏切り
オクニョは昭格署(ソギョクソ)の道流(トリュ)を勝手に辞めた理由で捕らえられます。昭格署(ソギョクソ)の長官の前に引き出され「お前はもう道流(トリュ)ではない官奴婢に戻してやる」と厳しく責められます。
明宗(ミョンジョン)王はオクニョがチョンドゥクの裁判で外知部(ウェジブ)を務めていたことを知ります。オクニョから直接話を聞くために面会しますが昭格署(ソギョクソ)の長官は二人の密会を見ていました。
翌日 明宗(ミョンジョン)王は昭格署(ソギョクソ)の長官を呼び寄せてオクニョを官奴婢に戻さないこと明宗(ミョンジョン)王も関わっていたことを絶対に口外しないよう厳命していました。
ところが長官は裏切ります。
昭格署(ソギョクソ)がなくなることで長官を慰めていたチョン・ナンジョンに長官が告げ口をしてしまいます。
明宗(ミョンジョン)王とオクニョの秘密を知ることになったチョン・ナンジョンはオクニョに逆襲する機会だと反撃を考えます。
文定王后(ムンジョンテビ)一派の策略
明宗(ミョンジョン)王の反撃に対抗している文定王后(ムンジョンテビ)やユン・ウォニョン一派ですが、体調を崩した文定王后(ムンジョンテビ)は見舞いに来たユン・ウォニョンに明宗(ミョンジョン)王と関わりを持つ者たちを排除する策を講じるように命じます。
オクニョ一転して悪の陰謀に落ちる
その夜内禁衛のキ・チェンスがオクニョに文定王后(ムンジョンテビ)から呼び出しがあると伝えます。オクニョが付いて行くと知らない家に到着し中に入るとそこにはユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンが待ち受けていた。